2025新春の抱負:日本中医営養薬膳学研究会・梁ペイ代表 「薬食同源」を生かす

キーパーソン 総合 2025.01.08 12876号 05面

 薬膳という言葉は、十数年前よりかなり広まってきました。医師、薬剤師、鍼灸師、栄養士、調理師など国家資格保持者が薬膳を勉強される方が増え、それぞれの現場で患者や顧客の治療・健康指導に薬膳の知識を取り込んでいるようです。
 一方、飲食、食品製造、健康食品開発業界からも薬膳料理の提供、薬膳食品の開発など積極的に取り組む会社も増えている傾向があると思います。薬膳は老若男女を問わず、現代の健康管理の分野における一つの方法として、今後さらに発展、普及していくでし

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら