レモンサワー、居酒屋で需要増 日本蒸留酒酒造組合調べ
日本蒸留酒酒造組合は11日、焼酎甲類を使ったレモンサワーの飲用実態に関するアンケートの調査結果を発表した。調査の結果、レモンサワーを飲む場所として、居酒屋での飲酒機会が増えたことが分かった。コロナが収束し、レモンサワーの外飲み需要が増加している実態が明らかになった。
調査は23年8月28日から11月27日までの間、インターネットを通じ20歳以上の男女約2万人から回答を得た。組合では毎年、焼酎甲類の飲用実態に関するアンケートを実施している。