食料消費者物価指数、7月、2.6%上昇 コメ不足でうるち米急騰
総務省が23日に公表した7月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は116.3となり、前年同月比で2.6%上昇した。10大費目の中では光熱・水道(12.9%上昇)、教養・娯楽(4.4%上昇)、家具・家事用品(3.7%上昇)に次ぐ値。10大費目の中で下落しているのは教育(1.0%下落)のみ。
生鮮食品を除く総合の上昇率は2.7%で、2%台の小幅な上昇が継続している。
上昇率が食料全体の水準を上
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