苦境の酪農家を支援へ「カルピス牛乳割り」を提案
一斉休校による給食休止や緊急事態宣言で業務用の牛乳需要が激減し、苦境の中にある酪農家を支援するため、アサヒ飲料はSNSなどを通じて牛乳とカルピスを割って飲む提案を強化している。
同社の運営するTwitterアカウント「カルピス水玉通信」は牛乳を使用したカルピスレシピをツイートし牛乳消費を促している。
農林水産省を主体とする、「プラスワンプロジェクト」は4月21日に開始した。牛乳やヨーグルトなどの乳製品をいつもより1本多く購入してもらうことで、牛乳の廃棄を減らさなければならないケースを少なくすることにつなげる。プロジェクトについての情報は農林水産省公式Twitterアカウントでも確認できる。