霧島酒造、生カンショ用い芋焼酎仕込み
仕込みに使うカンショを選別
【九州】霧島酒造は8月2日、生カンショを用いた芋焼酎仕込みの2021年度分を開始する。
同社で芋焼酎を仕込む際に使うサツマイモはすべて九州産。主な品種は黄金千貫。1工場1日当たり80t、2製造場内の五つの工場で計400tのサツマイモを使い芋焼酎を製造する。これは一升瓶(アルコール分25%、1800ml)換算で約20万本に相当する。
21年8~12月は、生カンショを使用した仕込みを実施。それ以降は、生カンショが収穫できる時期