明治、幼児1万人の鉄チェック始動 「シリアス・インパクト」可視化へ

ニュース 総合 2022.11.21 12497号 03面
(左から)細川モモ一般社団法人ラブテリ代表理事、森山昌樹マシモジャパンセールス&マーケティングヴァイスプレジデント、吉田俊昭乳幼児マーケティング部長、堤ちはる相模女子大学栄養科学部健康栄養学科教授

(左から)細川モモ一般社団法人ラブテリ代表理事、森山昌樹マシモジャパンセールス&マーケティングヴァイスプレジデント、吉田俊昭乳幼児マーケティング部長、堤ちはる相模女子大学栄養科学部健康栄養学科教授

 明治は24日から、幼児期の貧血の実態調査と鉄摂取の重要性を伝えるプロジェクト「全国1万人『鉄チェック活動』」を始動する。海外では「シリアス・インパクト(公衆衛生上の最優先課題)」とされる幼児期の鉄不足解消へ向け、1~6歳を対象に採血不要のヘモグロビン測定機会を提供。特設Webサイトや、測定会場での同社管理栄養士によるアドバイス、参加者への資料配布などを通じて、鉄摂取の重要性や具体的な取り方などについて情報発信を強める。プロジェクト全体の監修は、乳幼児栄養研究の第一人者である

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