これまでもリサイクルPET樹脂の使用などを進めてきた
明治は3月28日、プラスチック使用量の削減における新たな目標を策定した。石油由来原料プラスチックの新規使用量を2050年度までにゼロとする。容器包装については、同年度までに100%リサイクル可能な設計にし、プラスチック資源循環を強力に推し進めていく方針だ。
新たな目標策定では、石油由来原料のプラスチック新規使用量について、30年度までに17年度比で半減、50年度までにゼロとすることを据えた。PETボトルに使用する樹脂は、リサイクル素材の使用比率を2