ヤクルト本社、自社リサイクル原料をパレットに
ヤクルト本社は4月26日、ヤクルトグループ内の破損・劣化したパレットを粉砕した原料を活用する、新たな乳製品用パレットの導入を発表した。これまでリサイクル原料100%のパレットを使用してきたが、今回の自社リサイクル原料を使用することで、CO2排出量をさらに削減。最終的には、ヤクルトグループ内での100%パレット循環を目指す。
同社の現行パレットはリサイクル原料100%使用で、バージンプラスチック原料100%使用のものと比べて64.6%のCO2排出量削