ティエンシンFAO事務局長補が講演 「ベター」な酪農へ共にアクション

タナワット・ティエンシンFAO事務局長補

タナワット・ティエンシンFAO事務局長補

 より良い(better、ベター)生産・栄養・環境・生活の実現のために、畜産・乳製品セクターは食料システムに貢献する重要な役割を担っている--タナワット・ティエンシン国際連合食糧農業機関(FAO)事務局長補は、Jミルクが11月30日に開催した「ジャパンミルクコングレス2024」内のオンライン講演で強調した。世界的課題に直面する酪農乳業だが、健康増進をはじめ持続可能な産業としての変革を通じて世界の食糧供給に果たす役割は大きい。「文句を言う時間は無い、より多くのソリューションが必

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介