大阪シーリング印刷は、バイオマス度10%以上の「バイオマス粘着剤ラベル」を開発した。水性エマルションタイプの粘着剤の一部にバイオマス由来原料を使用しながらも、粘着特性は維持した。低温で貼れる「冷食用強粘着タイプ」と貼って剥がせる「再剥離タイプ」の2品…続きを読む
●大寒に手掛けた味噌使用 【長野】ひかり味噌は1日、好調な「クラフトみそ」シリーズから、今年限定の新商品「CRAFT MISO生糀 Premium」=写真=を発売した。味噌の仕込みに最も適している「大寒」の時期に手掛けた味噌を使用。「フレッシュでフ…続きを読む
岩塚製菓は17日、ロングセラー「味しらべ」の夏季限定商品「26枚 味しらべ焼きもろこし味」(参考小売価格240円前後)=写真=を発売する。去年好評だった同商品を改良し、焦がし醤油のうまみを向上させた。 同社の「味しらべ」は、発売46年の甘さとしょっ…続きを読む
ピックルスホールディングスの連結子会社フードレーベルは、1日から「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」=写真=を対象とした「夏を涼しく過ごそう #okuradecoolキャンペーン」を開始した。 焼肉店牛角監修の同商品はオクラと昆布を漬け込み、食卓…続きを読む
仙台市のだい久製麺はロングセラーの冷し中華スープに、東北6県で人気の高い麺のジャンルに着目した新商品2品を加えた「東北味紀行」シリーズの展開を始めた。麺とつゆ両方の製造を手掛ける同社ならではのアイデアで、春夏シーズンの需要を喚起する。 家庭では再現…続きを読む
Mizkanは、「札幌味噌拉麺専門店けやき監修 札幌味噌まぜ麺の素」と「中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介まぜ麺の素」の提案を強める。冷凍うどんや中華めんにあえるだけの簡便性に加え、専門店の味を自宅で楽しめる非日常感をコンセプトにした。外食の代替需要を…続きを読む
東北を代表する醤油、つゆなどの醸造メーカーのワダカンは、前3月期に売上げ54億円、前年比6%増となった。商品別売上構成比は醤油51%、つゆ18%、発酵調味料22%、味噌5%、このほか、たれなど。エリア別構成比で見ると、東北43%、首都圏44%、北海道…続きを読む
ヤマサ醤油の仙台支店12月期売上げは価格改定の影響もあって、金額では前年をキープしたものの、物量では苦戦した。好調なのが鮮度生活。昨春600mlに300mlが加わり、食卓でつけ、かけに使用頻度が高まる。売上げ、物量ともに伸びている。 「これ!うま!…続きを読む
キッコーマン食品は具入りの麺用ソース「具麺」で、外食シーンで人気の味を強化した。新シリーズ「具麺Rich」も加わり、簡便性や個食に特化したストレートつゆの成長を促す。その一方で、万能タイプの液体調味料「基本のおかずつゆ」の提案にも力を入れ、調理用途で…続きを読む
ヤマキは万能タイプの液体調味料「割烹白だし」を使ったアレンジメニューを提案する。だし巻き卵やスープなどの定番料理に加え、夏にかけて喫食頻度が増えるそうめんのつゆ用途での浸透を目指す。白だしカテゴリーでのシェア拡大に向けて、上期(4~9月)の需要の掘り…続きを読む