厚生労働省は5月29日、新設の「食品衛生監視部会」を初開催した。食品などの規格基準を策定する食品衛生基準行政が、4月から消費者庁に移管されたことを受けたもの。厚労省は食品衛生法に基づく監視行政のみを引き続き担う。新部会は従来の薬事・食品衛生審議会に…続きを読む
永谷園は5月に「お茶漬け感謝祭」を初めて開き、社員自らが3万人以上に試供品を配った。17日の「お茶漬けの日」を活動、販促のヤマ場にして社員全員で基本価値の安心感を伝えた。企画委員長の永谷嘉孝営業本部副本部長は「想像以上に多くの方とつながることができ、…続きを読む
サントリーホールディングスの「水育(みずいく)」が20周年を迎えた。食品酒類事業を支えるグループのアイデンティティーとして重視する水や森を守ることの大切さを、次世代を担う子どもたちに伝える啓発活動。現在までに日本をはじめ世界8ヵ国で累計58万人が参加し…続きを読む
日本テトラパックはライフコーポレーションと連携し、関西エリアのスーパーマーケット「ライフ」約160店舗でアルミ付き紙容器の回収を開始した。今後も関西エリアを中心に小売店や自治体におけるアルミ付き紙容器の回収拠点を増やし、資源の有効活用と脱炭素・循環型…続きを読む
千葉製粉の24年3月期決算は増収増益で着地した。売上げはコロナ禍の収束に伴う経済活動の回復を受け、営業活動の活性化を図ることで、販売数量が総じて復調傾向となったほか、粉価の価格改定などにより増収となった。 利益面では、小麦粉製品や化粧品素材を主とし…続きを読む
●服部栄養専門学校鈴木理事が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは服部栄養専門学校の鈴木章生理事を迎え、6月13日にホテルニューオータニ東京で開催する。テーマは「あなたも120歳まで生きられる~健康の知恵・食品の知恵~」。 長生きができ…続きを読む
ブルドックソースの24年3月連結決算は売上高144億8200万円(前年比7%増)、営業利益1億6300万円(同62%減)、経常利益6億7400万円(同45.3%減)、当期純利益1億4500万円(同75.6%減)と増収減益。国内、海外共に売上げ順調も、…続きを読む
日本包装機械工業会(日包工)は4月15日、会員企業および包装機械ユーザー業界の生産性向上と働き方改革の実現に向け「包装システムにおけるIoT標準化に関する指針(案)」をホームページ上で公開した。5月10日には同指針(案)を周知するためのウェビナーも実…続きを読む
●活躍推進法に限界も 女性活躍推進法により女性の社会的な活躍が期待される中、同法が想定していない企業の問題意識も、女性の健康課題解決を促進している実態が浮かび上がってきた。厚生労働省が5月17日に公表した「女性活躍に関する調査」報告書から分かった。…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は、5月24日、東京都千代田区の経団連会館で24年度定時総会を開催した。24年度の事業戦略のビジョンは「サーキュラー(資源循環)&エコロジカル(地球との共生)・エコノミーの確立」を引き続き掲げ、サステナブルな社会をけん引・…続きを読む