NZ産アボカドを紹介するジョン・シュネッケンバーグ会長(右)ら
ニュージーランド産アボカドの業界団体であるニュージーランド・アボカド生産者協会(NZAGA)はこのほど、12年9月~13年2月にかけて、アジア最大のマーケットである日本に向けたアボカドの輸出を開始したと発表した。 日本に向けたNZからの輸出量は、キウイ、リンゴに次いでアボカドは3番目。栄養価が豊富で、成長や健康維持に欠かせない約20種類ものビタミンやミネラルを含んでいることから、日本での人気は年々高まっており、同協会は12年の輸出量を32万8000