グリーン大阪農協、アグリパーク構想実践へ 都市型JA、全国に発信

生鮮食品 ニュース 2010.11.05 10404号 12面
農業公園や直売所のある新社屋

農業公園や直売所のある新社屋

東野公一組合長

東野公一組合長

 東大阪市のJA・グリーン大阪農業協同組合は、本店を移転・新築し、敷地全体をアグリパークとして位置付ける。食農教育ができる農地ゾーンとあずま屋(心耕塾)、イベント開催が可能な大ホールなどを備えるほか、農産物直売所「フレッシュ・クラブ」も併設する。1日に本店業務をスタート、7日に直売所をオープンする。地元住民に地域農業についてアピールするとともに、都市型JAのシンボルとして、全国に向けて発信。長年地元で生産されてきた葉物野菜を中心に、ブランド化も視野に入れる。

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