加工ごま特集:主要メーカー動向=和田萬商店 中国への輸出スタート

農産乾物 特集 2016.11.28 11447号 13面

 【関西】大阪・天満に本拠を置く和田萬商店は、老舗メーカーの立場でごまの普及拡大に努め、3月から月に1度、消費者を対象にごま教室を開催し、ごまの栄養や食べ比べを実施。毎回募集すると、すぐに満席となる盛況ぶりだ。2年目の来年は、料理教室の開催などでより進化させる計画という。  さらに、中国に向けた輸出をスタート。上海の高級百貨店で販売され、富裕層中心に高評価を得ている。  同社は国産ごまの扱いに強みをみせ、全国の生産農家と連携し、

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