泉州水なす、コロナ禍で価格低迷 外食需要の縮小で3割減

農産加工 ニュース 2020.07.03 12075号 08面
同JA水茄子生産出荷組合の上坂孝博組合長

同JA水茄子生産出荷組合の上坂孝博組合長

 【関西】食都・大阪の夏の風物詩「水なす」。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で生産地に異変が起きている。業務用需要の低迷による価格下落だ。JAいずみの(岸和田市)によると、作柄は平年作で出荷量は前年並みを維持するものの、価格は例年より3割程度落ち込み、生産者の手取りを直撃している。(佐藤路登世)  ●若手中心に離農者の増加を懸念  地元・関西の水なす需要は、外食産業に代表される業務用と、スーパーや農産物直売所で販売する家庭用の双方があるが、関東市場はほぼ業務用のみ。4月

最大30日間無料購読する

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら