FABEXが最終日 コロナ後見据え、戦略的ビジネス提案

総合 展示会 2021.04.23 12219号 01面
コロナ禍の規制に沿って来場者を制限

コロナ禍の規制に沿って来場者を制限

 東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区)A・Bホールで開催中の日本食糧新聞社主催「FABEX2021(ファベックス、デザート・スイーツ&ベーカリー展)」がきょう、最終日を迎える。「第9回食品&飲料OEMマッチングEXPO」「プレミアム・フードショー2021」「ワイン&グルメジャパン2021」「2021麺産業展」の同時開催4展合計で、467社が718小間を形成。午後4時まで商談が繰り広げられる。(佐藤路登世)

 ●感染防止対策を徹底

 出展各社は、新たな生活様式に対応する多様な戦略的ビジネスを提案。来場者の中にはメーカーや流通、機械・資材、スイーツ、パン専門店、カフェなど食にまつわる幅広い業界関係者の姿が目立った。また、行政や官公庁、研究者、政治家も来場し、衆議院議員(大阪)の森山浩行氏が会場を視察した。

 会場では、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」などに沿って感染防止対策を徹底し、安全・安心を最優先させた。「まん延防止等重点措置」で、会場内滞留人数が、出展社・来場者・関係者合わせ5000人以下に規制されたが、初日の21日の来場者数は9273人に上った。

 今回、三密を避けるためオープニングセレモニーは実施せず、今野正義日本食糧新聞社会長CEOが開会を宣言。「新型コロナウイルス感染症拡大という歴史的な環境変化の中にあって、6展の合同開催が実現した。この試練を乗り越えた明るい未来に期待を込め、多彩な魅力を発信する。アフターコロナを見据えた新たな魅力と価値創造に向け、ピンチをチャンスに転換しようという勇気とチャレンジする姿に、心から期待申し上げる。出展企業と来場者がコラボレーションを補完し、近未来への発展シナリオを共有することを願ってやまない」とエールを送った。

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