左からアイリスオーヤマの佐藤昭彦BtoB事業グループ本部長と大山晃弘社長、仙台市の郡和子市長と梅内淳まちづくり政策局長
アイリスオーヤマは4日、仙台市と包括連携協定を締結した。同社と同市の縁は89年にさかのぼり、本社屋を同市に移転し4社屋を設置している。すでに健康増進や防災などの分野で協定を締結してきたが、今回を機に一層包括的な分野で連携強化する考えだ。
今後両者は、互いが持つ資源を活用し、同市の「防災環境都市作り」での防災や減災、脱炭素社会の取組み強化などを目指す。併せて定期的に協議し、仙台の魅力発信やスタートアップ支援、市民の健康増進、教育・人材育成など多様な分