左から武久顕也瀬戸内市長、大山晃弘社長、井原木隆太岡山県知事
アイリスオーヤマは食品事業で30年の1000億円達成を目指し、積極投資を続けているが、パックご飯を製造する岡山瀬戸内工場を設立し、26年中に物流棟、28年中に製造棟、29年中に自動倉庫を完成させる計画だ。新工場では主として、近畿・中国・四国圏を中心に西日本全体に商品を供給。物流拠点としても機能させる。敷地面積約6万平方m、総投資額約200億円、出荷金額は31年をめどに80億円を目指している。
東北に本拠を置く同社だが、西日本でも食品事業の拠点整備を