尾西食品、荒川区の中学生の防災対策会議支援

炊き出し訓練でヤカンを持つ川端俊生さん(中央)

炊き出し訓練でヤカンを持つ川端俊生さん(中央)

 アルファ米を中心とした長期保存食を製造・販売する尾西食品は、東京都荒川区中学生の防災対策会議を支援。区内全10校の生徒と家庭の防災対策に対する意識調査を実施し、31日に開催予定の防災対策会議で発表する取組みをバックアップしている。その前段階として昨年12月20日、同区立第五中学校で同社商材を使った炊き出し訓練を防災部員20人が児童のみで行った。
 この催しは、同部員中2人の防災士有資格者がリードし、同校が避難所になった場合を想定した炊き出し訓練を行い

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