ハーゲンダッツジャパン、品質・ブランドを訴求 新機軸投入など基幹品活性化

五十嵐享子社長

五十嵐享子社長

 ハーゲンダッツジャパンは今期、唯一無二のブランドポジションを強化していく。基幹商品の高品質を訴求する新機軸のミニカップ「ザ・ミルク」を新たに投入すると同時に、ハーゲンダッツとの幸せな思い出をテーマにした新しいコミュニケーションフレームを投入し、ブランドの成長を図る。25年12月期の売上高は輸出分を含めて前年比4%増の559億円を計画。生産能力が20%増加する群馬工場のミニカップ新ラインが第4四半期から稼働予定で、安定供給体制も整えていく。
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