日食協東北支部、仙台で経営実務研修会開催 実証実験など報告

佐藤淳東北支部長

佐藤淳東北支部長

 【東北】日本加工食品卸協会(日食協)東北支部の経営実務研修会が2日、仙台市内のホテルで行われ、卸・メーカーなど賛助会員70社が出席した。トラックドライバーの時間外労働規制が来年4月から適用されることを前に、食品業界で懸念される“運べなくなる危機”の解決に向けた取り組みを報告した。
 佐藤淳支部長(ボーキ佐藤社長)は冒頭のあいさつで、「持続可能な物流の構築」と「SC全体を繋ぐデータ基盤の構築」の二つを活動の主要テーマとし、東北でも小売・卸間、卸・メーカ

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