サッポロビール、仙台工場にRTD製造ライン新設 ビールの歴史継承
![掃部晃工場長(右)と永井敏文マーケティング本部ビール&RTD事業部長](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/566049.jpg)
掃部晃工場長(右)と永井敏文マーケティング本部ビール&RTD事業部長
![調合タンクなど公開](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/566050.jpg)
調合タンクなど公開
![パッケージング缶ライン](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/566051.jpg)
パッケージング缶ライン
![サッポロビール仙台工場](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/566052.jpg)
サッポロビール仙台工場
【東北】サッポロビールは11月21日、仙台工場(宮城県名取市)に新設したRTD製造ラインを報道関係者に公開した。缶チューハイなどRTDを製造する自社工場としては、静岡工場に次ぐ国内2拠点目。成長カテゴリーのさらなる拡大に期待が高まっている。
掃部晃工場長は、1971年から半世紀以上にわたって「黒ラベル」など、ビールの基幹ブランドを製造してきた工場の歴史を振り返り、「ビール工場からRTD工場に生まれ変わるが、蓄積してきたノウハウを生かして、おいしい商