開発商品を囲む平山雅之副知事(左から6人目)とJA全農、食品メーカー代表者ら
【東北】全国農業協同組合連合会(JA全農)が食品メーカーと共同で商品開発を行う「ニッポンエールプロジェクト」で、山形県産のコメやサクランボ、スイカなどを使った飲料、菓子など6品が販売されている。加工食品の原料としての可能性を模索することで、産地の活性化を目指す。
同プロジェクトでは、これまで宮崎県産日向夏や長野県産リンゴの活用に取り組んできた。第3弾となる企画では、東北6県の農産物を統一テーマに、食品メーカー12社が商品化に着手した。