新進、「ふれあいクッキング」で福神漬けPR

新進の松浦隆康氏(中央左)と金井洋和氏(中央右)、管理栄養士の六角初美氏(右)

新進の松浦隆康氏(中央左)と金井洋和氏(中央右)、管理栄養士の六角初美氏(右)

新進の「国産野菜カレー福神漬減塩」を使用した3品

新進の「国産野菜カレー福神漬減塩」を使用した3品

新進は7月26日、日本食糧新聞社が主催する料理教室「日食ふれあいクッキング」に協賛し、「7月29日は福神漬の日」に向けて福神漬けのPR・啓発活動を行った。同社社員が出演し福神漬けを構成する野菜や名称の由来など紹介したあと、管理栄養士の六角初美氏が自身で考案した福神漬けを使用したオリジナルメニュー3品を実演調理した。当日はオンラインで168人が参加し、初めて見聞きする福神漬けの知識や調理法に多くのコメントがリアルタイムで寄せられた。

新進・企画開発本部の松浦隆康氏は「福神漬の日」を7月29日としたことについて「(福神漬けの由来の)七福神にちなんで7月、そして夏休みでカレーを食べる機会が増えるので福神漬けも一緒に食べてもらいたい」と述べた。第一開発室の金井洋和氏は、漬物に含まれる乳酸菌や食物繊維は腸内を整える効果をもたらすことなど参加者に紹介した。また、大根、ナス、キュウリ、ナタマメ、レンコンなど、決められた野菜が5種類以上入っていることが福神漬けの条件であることや、いろいろな野菜が入っておりそれらを七福神に例えたことが「福神漬け」の名称由来になっていることなど説明した。

六角氏は、福神漬けはカレーの付け合わせとして定番だが「野菜入り調味料」としても活用できるとし、新進の「国産野菜カレー福神漬 減塩」を使用し3品を実演調理した。「カレー冷やしつけうどん」は、刻んだ福神漬けとカレー、めんつゆ、水を混ぜてラップをしてレンジで温めるだけで簡単につけだれが出来上がる。チーズなど入れるのもおすすめだという。「福神漬タルタルソース」は、細かく刻んだ福神漬けとマヨネーズ、お好みでカレーを入れればオリジナルソースが楽しめる。「福神漬チャーハン」はマヨネーズをひいたフライパンにごはんを入れて炒め、福神漬けを加えるだけで味も決まり、食感も良いチャーハンに仕上がる。

こうした福神漬けの使い方に「目からうろこ」「福神漬けが主役になる」など参加者からは多くのコメントが寄せられたほか、夏休み期間に入っていることから親子での参加もあり、盛況な「福神漬」料理教室になった。(菅田一英)

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