塩事業センター「塩ひとふり」レシピ実演紹介 日食ふれあいクッキングで

「塩ひとふり」の利便性を説明する管理栄養士の六角初美氏(右)

「塩ひとふり」の利便性を説明する管理栄養士の六角初美氏(右)

「塩ひとふり」で作ったオリジナルメニュー

「塩ひとふり」で作ったオリジナルメニュー

 塩事業センターは21日、日本食糧新聞社が主催する料理教室「日食ふれあいクッキング」に協賛した。管理栄養士の六角初美氏が同センターの「塩ひとふり」を活用したオリジナルレシピを実演調理し、参加者にその高い利便性を紹介した。

 「塩ひとふり」は、塩商品で初めて「出すぎ防止機能」を搭載し、手軽に「塩少々」(0.3g)を振り出すことができる。味の微調整がしやすい、計量の手間がかからないなどの利点があり、消費者から高評価を得ているほか、グッドデザイン賞、第61回ジャパンパッケージングコンペティションで和食部門賞を受賞するなど、その機能性が高く評価されている。

 六角氏は、レンジを使って簡単に作れる「塩きんぴら」「塩きのこ」「豆苗ナムル」「パプリカの塩マリネ」「塩肉」の5品の常備菜レシピを実演。さらにこれらを活用した「巻かないキンパ」「塩チャプチェ」の韓国料理2品を紹介。六角氏は塩について「うまみと甘みを引き出し、味付けまでしてくれる。シンプルな調味料でおいしく仕上がるのが塩の良さ」と説明し、今回のレシピが簡単にもかかわらず非常においしく仕上がることを伝えた。実際に「塩ひとふり」の使いやすさを披露しながら「わが家ではスタメン。すでに3本目を使っている」と自身も愛用していることを明かした。

 「塩ひとふり」の利便性を知った参加者からは「目分量だと、その日の体調次第で塩気が強すぎてしまうこともあるのでこれは便利そう」など、積極的なコメントが多く寄せられた。(菅田一英)

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