技あり味なカンパニー:中央設備エンジニアリング ユーザー目線で支援

松本吉晴社長

松本吉晴社長

 親会社は伊藤忠商事と名古屋鉄道。中央設備エンジニアリングは、主に両社が建設する駅ビルや百貨店、ホテルなどの内装・設備工事を専門に請け負える会社として、1968年に設立された。80年代半ばごろまで、事業の中心はこうしたビルの空調・電気設備工事だったが、85年、同社は新たに「プラント課」を創設、食品工場のエンジニアリング事業に進出することになった。  「エンジニアリングは、ユーザーの課題や不安と真剣に向き合い、現場の立場で最適な解決策を提案できる『人』の

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