加州ワインのIPOB、日本で初の海外イベント開催 味覚が優れ販路拡大に期待

創設者の一人、ジャスミン・ハーシュ氏(右端)とIPOBに加盟する生産者

創設者の一人、ジャスミン・ハーシュ氏(右端)とIPOBに加盟する生産者

 カリフォルニアのワイン生産者で構成されている非営利団体IPOBは16日、海外で初となるテースティングイベントを、東京アメリカンクラブで開催した。  世界的に見て、日本のワイン愛好家は高水準の知識を備えていることから、日本への販路を拡大していく狙いがある。  今回のイベントは、33の加盟ワイナリーから20社以上が来日。このうち4社が代表して果実味や酸味、骨格のあるバランスのとれたカリフォルニアワインの魅力を訴求した。

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