キッコーマン、国産「マンズワイン」の品質強化・食提案を推進 スティルワインのトップへ

酒類 ニュース 2008.05.14 9986号 02面
「四季旬香」。(左から)マスカット・ベリーAやや辛口、甲州辛口、甲州やや甘口

「四季旬香」。(左から)マスカット・ベリーAやや辛口、甲州辛口、甲州やや甘口

 キッコーマン(株)(東京都港区、03・5521・5811)は、国産「マンズワイン」の品質強化と食提案を今まで以上に推進しながら、800~1000円台のデイリースティルワインのトップメーカーを目指す。そのため、プレミアムワイン「ソラリス」の物流システムを見直すほか、食との相性を重視した新商材を8月下旬に投入する。これは3~5年先を見据えた新生マンズワインとなるための中期事業目標および新戦略で打ち立てたもの。  9日に行った会見で、同社プロダクト・マネジ

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