バカルディジャパン、今期売上80億円計画 ブランド拡充で倍増へ

酒類 ニュース 2009.04.10 10139号 02面
(左から)バカルディ社シェイマス・マクブライド最高経営責任者、バカルディジャパン福田恵夫代表取締役社長、レミー・コアントロー社ダミアン・ラフォリ世界市場担当取締役副社長

(左から)バカルディ社シェイマス・マクブライド最高経営責任者、バカルディジャパン福田恵夫代表取締役社長、レミー・コアントロー社ダミアン・ラフォリ世界市場担当取締役副社長

 酒類輸入販売会社のバカルディジャパンは、2010年3月期売上高で前期比2倍の約80億円を計画する。フランスのレミー・コアントロー社との輸入販売提携で1日から販売ブランドが拡充したことに伴う。新規ブランドはコニャック「レミーマルタン」、シャンパン「パイパーエドシック」、リキュール「コアントロー」「パッソア」。プレミアムスピリッツ販売の強みとしてきたスタイリッシュバーに加え、ホステスクラブといった接待業態の営業展開が可能になった。6日に同社内で提携会見を行ったバカルディジャパン

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら