中部流通特集:地元有力卸の今期戦略=昭和・臼井成良専務

特集 卸・商社 2014.09.06 11065号 22面
昭和 臼井成良専務

昭和 臼井成良専務

 ●水産製造卸を志向 開発商品は売上げ倍増  中期3ヵ年計画の最終年度が今年4月からスタートした昭和。営業を統括する臼井成良専務取締役が今期方針の一つに挙げるのが「生鮮品強化」。部署も4月に低温を主体とするカテゴリーとして「生鮮事業部」を新たに組織し、水産部と、和洋統合した日配部、水産の仲卸事業で構成する。「生鮮といっても、あくまで創業商品『水産』が中心で、野菜や肉のカテゴリーを広げる目的ではない」。今回の中期計画を通した2本柱である「ローコスト化」と

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