戦闘半年すぎ飢饉切迫 国連WFP協会、パレスチナへ幅広い寄付呼び掛け
国連WFP協会(安藤宏基会長)は「パレスチナにおいて、この半年で状況が悪化し続けて市民の壊滅的飢餓が差し迫り、同国への支援の必要性が高まっている」(青木創事務局長)として、「パレスチナ緊急支援募金」を受け付けている。同協会には食品企業を中心におよそ3億円が寄付されたが、戦闘の終わりが見えず、支援物資の搬送にも支障を来し、食料不安のレベルが高まっていることからさらに幅広い寄付を呼び掛けている。
国連WFPは、パレスチナでの戦闘開始直後から現地パートナ
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