入賞者と審査委員(前列右から3人目が最優秀賞の本多正一さん)
令和6年度「木更津産米」食味分析コンクールがこのほど、JA木更津市で開催された。木更津産米の品質向上を目指して行われているもので、実行委員会会長・渡辺芳邦木更津市長は「木更津産米の知名度向上とともに、農業者の技術向上を狙っている。木更津が誇るおいしいコメの消費拡大に努めていく」と語った。米・食味鑑定士をはじめとする審査員で「外観・香り・味・粘り・硬さ」の項目で評価し、最優秀賞としてコシヒカリを出品した本多正一さんを選出した。回を追うごとに出品検体数が増え、5回目となる今年は