アタカ大機、汚泥減容システム「スーパーフレーク」開発 電気浸透で汚泥処理

 アタカ大機が開発した電気浸透作用を用いた汚泥減容システム「スーパーフレーク」が注目されている。水分を電気的に汚泥から分離することで処理後の汚泥量を従来の半分程度に減容し、処分費を大幅削減できる。主なターゲットは排水処理が必要な食品メーカーなど。装置の新設だけでなく、既設脱水機の後段に取り付けることもできる。2タイプ各4機種を揃え、処理汚泥量150kg(乾物量ベース)まで対応できる。  同装置は脱水後の汚泥が薄片状になることから「スーパーフレーク」と名

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