京都に続く食の道・漁業者インタビュー 福井県小浜市 CAS活用で通年供給

CASエンジン付急速凍結機の前で握手する漁師の浦谷俊晴さん(左)とアビーの大和田哲男社長

CASエンジン付急速凍結機の前で握手する漁師の浦谷俊晴さん(左)とアビーの大和田哲男社長

 福井県小浜市で水揚げされた魚介類が、200店を超える京都の老舗料亭や飲食店で重宝されている。安定供給を可能にしたのは、アビーの細胞組織を生かす「CAS」という保存技術。CASエンジンを後付けした急速凍結機で魚を冷凍すると、解凍後も鮮度を維持できるというテクノロジーだ。冷凍品を嫌う京都の料理人を納得させた高品質な魚を注文に合わせて通年供給することで、廃棄ロスのないサプライチェーンを実現した。小浜市の宇久で定置網漁業を営む網元の浦谷俊晴さんに、CASの魅力やその活用方法を聞いた

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