悠心・二瀬克規社長に聞く 小袋包装機は「低床型」へ ピンホールなど破袋リスク低減

ブレークスルーにつながる継続的な基礎研究が重要だと語る二瀬克規社長

ブレークスルーにつながる継続的な基礎研究が重要だと語る二瀬克規社長

 食品製造の現場では、たれやソース、ラーメンスープなどが入った液体小袋の突き刺しピンホールや外装袋の破れ対策などが課題になっている。縦型包装機の落下衝撃が主な原因だが、このリスクを回避するため、悠心は低床型の小袋包装機「A one(エーワン)」を開発。9月末に第1号機が食品メーカーに納入された。同社の二瀬克規社長に低床型小袋包装機の開発経緯やその特徴、低床型のメリットなどについて話を聞いた。(涌井実)

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