石屋製菓とTOPPAN、環境負荷低減目指して協業
![再生樹脂使用のフィルム。裏面にPlastic Smartロゴマークとバイオマスマークが追加される](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/570176.jpg)
再生樹脂使用のフィルム。裏面にPlastic Smartロゴマークとバイオマスマークが追加される
石屋製菓とTOPPANは、CO2排出量削減をはじめとした環境に配慮した製造工程の構築に向けて協業する。第1弾として、両社が企画・開発した再生樹脂を使用したフィルムを「白い恋人」の個包装に採用し、2月から順次切り替える。インクの一部にも植物由来原料を使用する。これにより、従来品に比べてプラスチック使用量を年間約40t、CO2排出量を年間約46t削減できる。石屋製菓の「白い恋人」のパッケージはすでに森林認証紙を使った化粧箱、バイオマス素材を主原料としたトレー、紙素材のシールを採