“肌のうるおい”にLH発酵乳が有用 カルピス、学会で発表
カルピスの健康・機能性食品開発研究所は、同社独自の乳酸菌ラクトバチルスヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)CM4株を用いて調整した発酵乳配合飲料(LH発酵乳)の摂取が、ヒト皮膚の角層水分量を増加させることを確認、肌にうるおいを与える食品の有用性を示した。4月25日の日本皮膚学会で発表した。また、論文が日本美容皮膚科学会誌6月号に掲載される予定。 古くから世界各地で健康的な食品として扱われてきた発酵乳は、整腸作用をはじめ