「おいしいものを届けたい」と強調する田中茂治社長。そのためにも全体最適化を目指す
「SIAL China」を訪れた田中茂治社長は日本食糧新聞の単独インタビューに応じ、中国市場の本格参入について「基本はおいしいものを食べていただきたい」と強調する。そのために(1)物流機能(2)リテールサポート(3)「日式」ブランドの三つを武器に、日本アクセスのノウハウを上海市場へスピードを持って定着させる必要があるという。中国食品流通市場で全体最適化を目指す田中社長に、今回の展示会の出展意図や今後のビジネス展開を聞いた。