森永乳業、キッザニア東京に「ミルクハウス」出展 食育活動へ貢献
森永乳業は「食育活動に少しでも役立ちたい」(野口純一専務取締役)として、子どもが主役の街「キッザニア東京」に「ミルクハウス」パビリオンをオープンした。子どもたちに商品の企画・開発職業を体験してもらう。キッザニア初の試みとして乳幼児向けスペースを併設し、粉ミルクや離乳食の無料提供サービスも実施する。4月23日にはオープニングセレモニーを開催。野口専務は今回の出展で「子どもたちには、ものづくりの喜び、牛乳乳製品への親しみ、酪農業を身近なものとして理解してほしい」とあいさつした。