スーパー各社、トレー不使用広がる コスト削減と環境配慮で
スーパー各社に食品トレーを使わない動きが広がっている。大手スーパーの西友は、冷凍エビで包装にトレーを使わない商品を7月から販売しているほか、関東中心の有力食品スーパーのエコスでは、08年1月から精肉の商品でトレーを不使用にした。コスト削減につながるほか、企業の社会的責任(CSR)として環境配慮への取組みにもなる。スーパー各社は商品だけでなく、店舗設備の省エネルギー化など環境保全の活動を進めている。 西友では、冷凍エビでトレー不使用にしたが、1尾ずつ