21年暦年業態別販売動向 内食需要堅調続く 百貨店・CVS、増加も19年に及ばず
21年暦年(1~12月)の業態別販売動向は前年苦戦した百貨店とCVS(コンビニエンスストア)がプラスに転じたものの、コロナ前の一昨年(19年)の実績には及ばなかった。前年に大きく伸長した食品スーパー(SM)は反動減で前年割れも小幅な下落にとどめたほか、総合スーパー(GMS)は2年連続でプラスを確保した。コロナ禍で堅調な内食需要が続き、食品がけん引した。(山本仁)
百貨店は総額4兆4182億円、前年
21年暦年(1~12月)の業態別販売動向は前年苦戦した百貨店とCVS(コンビニエンスストア)がプラスに転じたものの、コロナ前の一昨年(19年)の実績には及ばなかった。前年に大きく伸長した食品スーパー(SM)は反動減で前年割れも小幅な下落にとどめたほか、総合スーパー(GMS)は2年連続でプラスを確保した。コロナ禍で堅調な内食需要が続き、食品がけん引した。(山本仁)
百貨店は総額4兆4182億円、前年