ファミリーマート・26年2月期 店舗増加などで事業利益2桁増

決算 小売 2025.10.10 13012号 02面

 ファミリーマートの26年2月期第2四半期連結業績は、日本基準で本業のもうけを示す営業利益に相当する事業利益が616億円(前年比19.1%増)で過去最高だった。既存店の日商増加や店舗数の増加、広告メディア事業の売上げ拡大による増収を確保したほか、前年並みに販売管理費をコントロールしたため。純利益に相当する親会社帰属利益も前年の特殊要因を除いた実績と比較すると92億円の増加だった。チェーン全店売上高は1兆6952億円(3.2%増)だった。既存店の日商は48ヵ月連続で増収。全店平

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