日清食品チルド・秋冬マーケティング方針 「つけ・まぜ」で活性化 若年層の獲得継続

麺類 ニュース 2025.08.04 12975号 02面
伊地知稔彦社長

伊地知稔彦社長

 日清食品チルドは25年秋冬のマーケティング方針として、「秋の残暑対策」と「オケージョンの拡大」をテーマに、魅力的な商品ラインアップで若年層ユーザーの獲得を目指す。「秋の残暑対策」としては、直近2年が残暑によってチルド麺の食数がダウンしたにも関わらず、つけ麺が好調に推移した背景を受け、つけ麺とまぜ麺を中心にした新商品の投入や麺の増量キャンペーンなどの活性化策を実施する。「オケージョンの拡大」は、コメ不足や節約志向によるライトユーザーの増加を追い風に、コメ代替や個食の需要を取り

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