国連WFP協会、横浜でセミナー 小中高生が飢餓体験 ゲームで食の大切さ実感

 認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(横浜市、安藤宏基会長)は4日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で小学4年生から高校生を対象にしたセミナー「『すべての人に食べ物を』“みんなで考える”私ができること」を開催した。
 世界の飢餓や栄養不良の現状を学び、自分たちにできる行動を考えることを目的に実施されたもので、午前は小学生の部=写真、午後は中高生の部に分けて行われた。長引く紛争や自然災害、気候変動などの影響によって、現在、世界では5人に1人の子ども

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