●露出高め飲用シーン開拓 菊正宗酒造は新ブランド「百黙(ひゃくもく)」の兵庫県外での展開を加速する。新型コロナ収束を受け、英国・ロンドンをはじめとする海外での情報発信を強化するほか、最需要期の12月にはアルコール度数を低く設定した甘口で発泡性の「百…続きを読む
TOPPANはこのほど、家庭用冷蔵・冷凍食品向けに、レンジ調理後そのまま皿として使える新型パウチ「いただき紙トレー」を開発し、10月からサンプル出荷を開始した。食品メーカー向けに提供し、2026年までに2億円の売上げを目指す。 蓋材(フィルム製)と…続きを読む
野村悦夫氏(のむら・えつお=元ホーネンコーポレーション社長、J-オイルミルズ元会長)10月15日、病気のため死去、89歳。通夜、葬儀、告別式は遺族の意向によって近親者で行われた。 1935年4月7日生まれ、東京都出身。60年3月、早稲田大学第1商学…続きを読む
●OTAFF専務理事・石井俊道氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは、外国人食品産業技能評価機構(OTAFF)専務理事・石井俊道氏を講師に迎え、11月21日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「外国人労働者雇用と食品…続きを読む
広島を代表する冬の味覚「牡蠣」。例年10月1日は養殖カキの水揚げ解禁日だが、今年は解禁日が例年より20日遅れの21日となった。猛暑の影響で海水温が高い状態が続き、カキの生育が遅れていたことが主な要因とのこと。ただ、解禁日を遅くしてもまだ生育が遅れてい…続きを読む
IZUMIYAは、小田原本社主催の「第52回フードサービスショー」を神奈川県小田原市の「小田原アリーナ」で開催した。展示会には前回より15社多い151社が出展、約1500人が来場した。「明日への食の挑戦」をテーマに開催された展示会では、初の試みとして…続きを読む
伊藤園は、超高齢化社会を背景に高齢者や介護者に向けて嚥下障害や低栄養などの健康課題解決に対応する製品を展開している。「伊藤園 とろり緑茶」は“とろみ付き”飲料として病気や加齢に伴う嚥下障害で、水分補給が困難な生活者に向け病院・介護業態とECチャネルを…続きを読む
発芽野菜最大手の村上農園は健康志向と施設栽培による価格安定性を強みに、売上げが急伸し、9月単月売上げが過去最高の11億3200万円を達成。今期(12月決算)の売上高は110億円を超え、過去最高を更新する見通し。 強みのブロッコリースプラウト類の出荷…続きを読む
食品メーカー-卸間の業界標準VANを運営するファイネットは25日、2024年度ユーザー会を東京都千代田区の東京会館で開催した。受発注・出荷案内などの商品流通VAN事業をはじめとする同社の事業概況をユーザー企業のシステム部門関係者らに報告するもの。 …続きを読む
ファミリーマートは部門横断でスイーツを強化する。チョコレートスイーツ13品を部門横断で展開する「ファミマがチョコだらけ!」キャンペーンを全国の店舗で10月29日から始めた。同社は幅広い部門の甘味商品をスイーツとして訴求する「スイーツのファミマ」戦略を…続きを読む