名古屋市のフジパンは25年、スナックサンド発売50周年を迎えるに当たり、50周年を記念したキャンペーンや商品展開も視野に入れ、取り組みを強化していく。 同社はコラボ商品と他社との差別化を図るために、地域限定商品の開発にも注力している。他社とコラボレ…続きを読む
名古屋市の敷島製パンの前期(24年8月期)売上高は、23年7月に実施した価格改定により増収を確保した。また、労働生産性の向上をはじめとするコスト削減や価格改定により原材料とエネルギー価格の高騰を吸収したため、増益で着地した。 今期の価格改定は、25…続きを読む
山崎製パンの24年12月期第3四半期の連結業績は、売上高が前年比8.7%増の9195億9300万円、営業利益が同39.2%増の387億8500万円で過去最高売上げ、利益を達成した。主力の品質向上を図るとともに二極化、三極化戦略によって低価格製品や値頃…続きを読む
2024年の製パン市場は充実の1年となった。23年7月の価格改定効果で、主要大手製パンメーカーはおおむね増収で推移。利益面でも増益で推移している企業が多い。KSP-POSデータによる24年1~11月の食パン・食卓ロールの累計販売金額は、前年比0.7%…続きを読む
【関西】2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で大阪府・市が「REBORN」をテーマに運営する「大阪ヘルスケアパビリオン」のコンテンツ発表会が20日、大阪市内で開かれた。同館で繰り広げる2050年の都市生活の一部内容を発表し、吉村洋文大阪府知事が「年…続きを読む
●イメージ覆す味わい表現 【関西】六甲バターは20日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大阪ヘルスケアパビリオンに出展するプラントベースフード(PBF)レストラン「Q・B・Bこれもいいキッチン」のメニューを、大阪市中央区のオービックホール…続きを読む
【関西】大阪産(もん)名品の会は20日、25年大阪・関西万博のJAPANマルシェへの出店に関する店舗運営説明会を大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催した。オンラインを含めて、会員企業の約60人が参加。荒木貴史実行委員長(長崎堂代表取締役)が「すでに出…続きを読む
森永乳業は23日、2025年に開催される大阪・関西万博の出展内容第1弾を発表した。大阪ヘルスケアパビリオンの同社ブースで、日本初となる「腸の音」でビフィズス菌を発射するゲーム「腸音波」を公開。ビフィズス菌型の特別な聴診器で腸の音を聞き取って、ビフィズ…続きを読む
【関西】大森屋は25年に開催される大阪・関西万博におにぎり店「のり結び」を出展する。 商業施設やイベントなどでフードサービスの提供を手掛ける丸兆とコラボして、会場内西ゲートマーケットプレイスに出展。「日本伝統の『おむすび』を通じて日本の食文化を味わ…続きを読む
【関西】ギリシャ語の「ステノ(未来)」と「ティリ(チーズ)」を組み合わせ、「未来のチーズ」の意味を込めて2007年に誕生したマリンフードのチーズ代替素材「スティリーノ」。「冷めても軟らかい」「低コレステロール」「安定した価格」といった乳由来のチーズに…続きを読む