●強みに一層の磨きを 24年を振り返ると、インバウンド需要の拡大など明るい兆しもある一方、物流費や資材コストの高騰、エネルギーコストの高止まり、円安の進行など厳しい環境が続きました。また、オリーブオイルに関してはオリーブの2年連続不作によって記録的…続きを読む
今年は、今月の米国トランプ大統領の再登板で国際情勢が一段と不透明感を増すことが予想され、今まで以上に日本もエネルギー、半導体、食料等あらゆる分野で経済安全保障の重要性が高まってきます。昨年改正された食料・農業・農村基本法に基づき、現在政府が新たな食料…続きを読む
24年、わが国においては、2月に日経平均株価がバブル期(1989年)の史上最高値を更新して3万9098円まで上昇し、翌月に日銀が「マイナス金利政策」を解除して金利が引き上げられたほか、訪日外国客数の累計も10月に過去最速で3000万人を突破するなどイ…続きを読む
24年は、国際情勢の変化や気候変動の影響が私たちの生活やビジネスに大きな課題を投げ掛けた一年でした。米国ではトランプ政権が復活し、保護主義的な政策が再び注目され、貿易や為替への影響が拡大する中、日本国内ではコメの不作という深刻な問題が発生し、食品業界…続きを読む
B-Rサーティワン アイスクリームは24年12月26日、アイスクリームケーキの新カテゴリー「31 PATISSERIE(サーティワン パティスリー)」の立ち上げを発表した。同月28日から「31 ザ・チーズケーキ made from ストロベリーチーズ…続きを読む
アルファ米を中心とした長期保存食を製造・販売する尾西食品は、東京都荒川区中学生の防災対策会議を支援。区内全10校の生徒と家庭の防災対策に対する意識調査を実施し、31日に開催予定の防災対策会議で発表する取組みをバックアップしている。その前段階として昨年…続きを読む
観光業の完全復活とストリートフード(屋台)人気から、タイの2025年外食産業が大きく拡大する見通しだ。銀行系の調査会社などは相次いで予測レポートを発表。その中で24年比5~7%程度成長し、7000億バーツ(約3兆円)規模に達するとしている。また、首都…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は2月16日まで食品ロス削減に向けて「#ごちそうさまチャレンジ」を実施している。ごちそうさまポーズや食品ロス削減のアイデアを「#ごちそうさまチャレンジ」を付けてSNSに投稿することで、1投稿当たり学校給食5人分(150円…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は、福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐選手から、2024年シーズンのホームラン5本分に当たる75万円が寄付された。今回で6年連続となり、2万5000人分の途上国の学校給食支援につながった。 柳田選手は自身の打つホームラン…続きを読む
25年2月期第3四半期連結(カッコ内は前年比) ▽売上高317億7800万円(4.4%減)▽営業利益13億1200万円(10.1%減)▽経常利益13億7400万円(11.0%減)▽純利益9億2100万円(10.8%減)