国産ナチュラルチーズ(NC)の世界的な評価が高まっている。工房数も増え、国際大会への出品も増加傾向にあり、受賞するチーズも増えてきた。自由貿易協定の関税撤廃まで折り返し地点にさしかかる中、国産NCの競争力向上が注目される。 23年度の国産NC生産量…続きを読む
2024年度上期のチーズ市場は、家庭用で消費の潮目が再び変わりつつある一方、業務用は引き続き好調な推移となり、消費は総じて回復基調にあるようだ。生活者の財布のひもはますます固くなっており、支出の選択基準は厳しさを増している。ナチュラルチーズ(NC)、…続きを読む
【中国】イズミは2025年夏、岡山県赤磐市に「ゆめモール山陽」をオープンする。 赤磐市は県庁所在地である岡山市に隣接しており、災害が少ないことからベッドタウンとして発展を続けている。また、気候風土の良さから果樹栽培や稲作などの農業も盛んな町だ。その…続きを読む
日本ハムは9日、東京ミッドタウン六本木カンファレンスルーム(東京都港区)で、「シャウ名店アワード2024授賞式」を開催した。 発売40年目を迎えたシャウエッセンは「シャウエッセン=ウインナー」という固定観念にとらわれず、世の中の常識を覆し、ウインナ…続きを読む
イタリアに本社を置くジェラート・ソフトクリームなどのフローズンデザート製造マシンのトップブランド企業カルピジャーニ・ジャパンはこのほど、東京都中央区の日本食糧新聞社「食情報館」で、フローズンデザート参入を検討する企業対象の「ジェラートビジネススタート…続きを読む
【長野】伊那食品工業グループの米澤酒造が、「世界酒蔵ランキング2024」(同実行委員会主催)で最高評価の五つ星を獲得し、第7位に入った。同社は「ベスト10の酒蔵で最も少ない出品数にもかかわらずランクインできたのは、世界各地でまんべんなく高い評価をもら…続きを読む
アサヒ飲料と日本エムテクスは共同でCO2吸収材を主原料とする内装用タイル「二酸化タイル」を開発した。「CO2を食べる自販機」で回収したCO2を活用して商品化する国内初の取り組みで、CO2排出量削減に貢献し資源循環を推進。25年4月から日本エムテクスが…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは10~12日、地元小売店のしずてつストア駿河台(静岡県藤枝市)の特設会場で市内の小学6年生の児童約100人とともに同社ドレッシングを使った食品ロス削減と野菜摂取などにつながるSDGsレシピを来店客に提案し、SDGsへの思い…続きを読む
味の素と味の素食品、F-LINEはこのほど、日本物流団体連合会の「モーダルシフト優良事業者賞」を受けた。神奈川県の味の素食品川崎工場から、兵庫県のF-LINE西宮物流センターまでの輸送を完全にモーダルシフト化。物流課題であるトラックドライバー不足解消…続きを読む
ひかり味噌は12月から、同社公式通販サイトにAnyReach社が提供するeギフト機能「AnyGift(エニーギフト)」を導入した。同機能は相手の住所を知らないままでも、LINEやメールで商品を送ることができるサービスをECサイト内に組み込むことができ…続きを読む