たまに食育授業の場面に立ち会う。昔から根っからの子ども好きのため、子どもたちの側で取材できるのはうれしい▼学校生活で、外部の企業が先生を務めるのはまれだ。そのせいか、子どもたちは最初やや緊張の面持ちに。授業が進むにつれ、次第に興味津々な様子、ストレー…続きを読む
大冷は22日、25年3月期中間決算説明会で下期以降、ユーザーの低価格志向に対して主力の骨なし魚以外に品数を増やして対応していく考えを示した。 中間期の骨なし魚事業の売上高は、前年比15%減の46億1200万円と苦戦した。ユーザーの低価格志向に伴い、…続きを読む
2024年を象徴する食・料理のトレンドは「こねないパン」。クックパッドが25日、サイトの検索・アクセスデータなどをもとに「食トレンド大賞」を発表し、耐熱容器の中で材料を混ぜて作る手作りパンが大賞に選ばれた。華やかでおいしい「パリおにぎり」、品質向上が…続きを読む
ロッテは、11月23日の勤労感謝の日に合わせて18~22日を「勤労感謝WEEK」と設定。チョコレートを介して日頃の感謝やいたわりの言葉を伝える「板チョコ」ならぬ「労チョコ(いたちょこ)」をシェアする新企画を提案した。同企画で社内のコミュニケーションが…続きを読む
加藤産業は今期(25年9月期)の経営方針に「つなぎ」の強化や営業機能の高度化、ロジスティクスの機能強化など5点を掲げる。営業機能の高度化では、若手営業マンへの基礎研修を進めるなど営業マン研修の再整備を図る。併せて自社グループの全国ネットワークを活用し…続きを読む
業務用食品卸初となる複数事務所でのFSSC22000認証取得を目指している。SDGsなどへの取組みや意識の強い外資系企業やホテルからの要請が高まってきたことから、食材を運ぶ企業の責任として取り組んでいる。早ければ年明けに取得できる見通しだ。 商品面…続きを読む
PETボトル業界および利用業界の各団体で構成するPETボトルリサイクル推進協議会(推進協議会)は20日、23年度の活動実績をまとめた説明会を東京都内の経団連会館で行った。PETボトルリサイクルの現状や25年に向けた「3R推進に向けた自主行動計画」の活…続きを読む
CVSでおにぎりの人気が続いている中、関連購買を促す商品展開の裾野が広がっているほか、食育活動に広がっている。ローソンがおにぎりと併売を狙ったスープを発売したほか、ファミリーマートは子ども食堂で親子おむすび教室を開き、食育や日本食の文化継承に一役買っ…続きを読む
フタバ食品の2023年度(24年8月期)売上高は、前年比5%増の231億1800万円となった。収益面では経常利益が同15%増の16億1500万円、当期純利益が同2%増の10億3400万円となり、増収増益を達成。中でもアイスクリーム・氷菓類で主力ブラン…続きを読む
UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求して、従来にない価値創造に挑む。その一つが「2040年カーボンニュートラル達成に向けた水素焙煎コーヒーの実現」となる。また、「2030年ま…続きを読む