新潟県漬物工業協同組合は、漬物の新しい可能性を探り、昨秋から「フリーズドライ漬物」の開発に取り組んでいる。10月30、31日に全国の中小企業組合が集結する「組合まつりinTOKYO」が東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催した。同組合は今回初めて…続きを読む
現在、ガリや紅ショウガをはじめとするショウガ漬けの多くがタイ・中国産の輸入原料を用いている。23年はエルニーニョ現象の影響による干ばつでタイ産が不作、中国産も内需の生鮮ショウガの高騰に為替の影響が重なり、塩蔵ショウガはタイ・中国産ともに14年の過去最…続きを読む
気候変動による品質低下や収量減少が梅の生産現場で大きな課題となっている。高温、豪雨、台風、降雹(ひょう)などは人為的に操作できないため、被害を抑える対策を立てられても全面的に影響を回避することはできない。日本最大の梅産地である和歌山県では、梅そのもの…続きを読む
漬物市場は価格の適正化と、選ばれるための価値訴求に取り組んでいる。新米が出回り端境期のコメ不足が回復しつつある現在、コメの値上げが話題だ。高止まりによるコメ食離れの加速が予想でき、同時に「コメと合う」漬物の消費減も懸念される。厚生労働省の毎月勤労統計…続きを読む
地場産食品を多く扱う自治体アンテナショップの売上げが回復基調にある。23年5月の新型コロナウイルス感染症5類移行後、外出増加や外食店の営業が正常化し、さらにインバウンドが急増したことも売上げ増を後押しした。地域活性化センターが21日、24年度の実態調…続きを読む
【関西】エア・ウォーター(AW)は26日、極低温技術と液体窒素の冷熱を利用し、青果物などを急激冷却できるシステムを開発したと発表した。地球温暖化に伴う夏場の高温で青果物の鮮度劣化のスピードが上がる中、収穫後の青果物の呼吸抑制に向けてすぐ冷却できる環境…続きを読む
明治は、チョコレートを「食べる」のではなく「飲む」という提案で、カカオの新たなおいしさと楽しさを届けていく。12月3日、「明治 ザ・カカオ」ブランドから、ドリンクに溶かして楽しむチョコレート「明治 ザ・カカオ for DRINK」3種を、全国の一部企…続きを読む
雪印メグミルクは26日、マーガリンの品質や乳化状態を化学的な定量性に基づき評価する解析技術を開発したと発表した。産業技術総合研究所先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ、大阪大学大学院工学研究科らと共同し、ラマンイメージン…続きを読む
商品概要:もっちりとしたおはぎ生地、低糖度で甘さすっきりのつぶあん、風味豊かなホイップクリームを組み合わせた進化系おはぎ。おはぎ生地は、国産もち米を使用し、コメの白さが際立ち、チルド下でももっちり張りのある食感が持続するよう、配合や製法にこだわった。あ…続きを読む
商品概要:「ダノン オイコス」シリーズ新アイテム。オレンジ果汁とカカオパウダーをミックスしたブレンドタイプのヨーグルト。甘酸っぱいオレンジとカカオの香りが濃厚な水切りヨーグルトとマッチし、冬に好適な味。タンパク質含有量は1カップ(113g)当たり10.…続きを読む